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BEING

ようやく休みができたのでAmazonとBOOK OFFで頼んでいたBEING系CDを入れる。ひっさしぶりに「果てしない夢を」を聞いて、わたしは幼少期からこれを聞いていて、このハイトーンの男がだいすきだったことを思い出したのでした。

この一か月くらいの間に何回上杉昇の話をするんだと。笑 自分でも驚くくらいなんですけど、なんかわかんないけど、すーっと自分のからだにとけていく感じがするんですよねー。DEEN版とWANDS版の「このまま君を奪い去りたい」の何が違うのかを聞き比べたりしていました。ほとんど一緒だけどすこし語尾の言い回しが違ったり、メロのラインが違っていました!(報告)

あと初収録の「ささやかな愛情」は聞いて死んでしまうかと思ったので、どうして今までこの曲を収録しなかったのかわかりません。「寂しさは秋の色」ライブバージョンも良い。あとfemale版にも上杉昇が歌っている曲があるんだったらこれも買わねばならん。(使命感)
織田哲郎のCDはちょこっとだけ聞いた限りでは、また悲恋ばっかり書きたくなる感じです。ああ人生楽しいな!でもわたしは90年代に学生時代を迎えていたかったなあってすごく思います。

これだけ音楽が溢れているのに、そのひとつひとつに思い出を持って、何年経っても口ずさんで、昔の記憶がよみがえる、って曲はなかなか生まれないんだなあって。昔は売れる曲がその役目を担っていて、みんながみんなその曲を知っていて、それぞれが歌に込めた思い出を持っていたのに。あと10年後、今の世代が懐かしくなるころ、「懐メロ」として選ばれる曲は一体何なんだろう。どんな時代にもオタクはいただろうし、みんなそれぞれ好きなバンドだったりはあったけど、それでもレコ大取るような曲は知ってたのになあ。

同様のことは、映画もテレビもドラマも、アニメもマンガも、雑誌だってそう。その世代を象徴する作品っていうのがあんまり見えてこない。何事も商業ベースなのはわかる。でもそれがないって、将来振り返ったとき「失われた2010年代」みたいなことを書かれるんだと思う。実際いろいろ失われていると思う。作品の消費が激しいなあと思う。

新しいものを生み出すことはすごく難しい。これだけいろんなものが溢れた時代に、みんなの心にストレートに響くものを出すのは特に。でも過去はどうしてうまくいっていたのだろう。全部ネットのせいなのかな。みんなつながりすぎたのかな。固定電話が普及したくらいがちょうどよかったのかな。とか思うけど、当時だっていろいろ画期的なものはどんどん生まれてきていたはずだし。

まあこんなことを思うくらい、今90年代に傾倒しているということです。笑
もうBEINGというカテゴリを作るべきなのかもしれないな!笑
すみません色々おはなし書いているんですけど、いろんな曲を聞きすぎて心がぶれまくるんだよ~!でも曲への愛とか書かないと落ち着かないので書き散らしていますすみませんううう
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