忍者ブログ
更新履歴とか

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

君が欲しくてたまらない

もう「BEING」カテゴリ作った。笑
毎日毎日聞いてFooooo!! とテンション荒ぶって生きているので、いまのうちにいっぱい書いておこうと。あああと来週中くらいには某作の公式からすごい話題出るんでお楽しみにしてくださいね!

さてきょうは「君が欲しくてたまらない」のWANDS版とZYYG版とを聞き比べてると、贔屓も相まってWANDS版が良い、という記事を延々書いていたのですが、数日聞いているとどっちもキモチイイというはなし。

歌詞みてたらエロティックだった。上杉作詞のもの見てたら、ヒット曲は大概そんなんばっかりだった。結構恥ずかしくなってくるね。でもすき(結論)

ZYYG(高山征輝)の歌はとてもパワフルでかっこいい。歌詞に含まれるアンダーグラウンド感をストレートに出している。でもちょっと癖が強い。最初ちと苦手かも?というかこの人の声音はシャウト系の曲が良いかも?と思ってた。MIXが違うのもあるんですけどね。
そしたらどうだ、この曲で慣れてるくるとその声がずっしりと聞こえてきて、かなり気持ち良くなってきた。それでも彼こそJ-POPよりオルタナティヴロックが似合う声質で、上杉が憧れたのはこの声なんじゃないかなと思うのです。
(あとね、関係ないんですけど寝てる時に見る方の夢で、この曲を南郷が歌っているのを見て、完全にZYYG=南郷になって南郷愛しくてたまらなくなった)

対する上杉昇は、アングラでエロティックな歌詞を甘く溶かして、表面上は爽やかに、その心の中は熱く歌っている。同じ歌詞なのに、受け取る印象がぜんぜん違う。メロディアスポップに乗るこの声が、強烈に頭に残る。彼はオルタナティヴを目指して道別れていったし、その曲もまたいいのだけど、一番は低音を出してから駆け上がるハイトーンなのです。この曲から感じる熱量がすごく熱くて、個人的には爆発的にすきになってしまった。

音楽の方向性、というのはどんなグループでもモメることで、会社の方針とやりたいものが異なることもあったと思います。やりたくない曲でもあれだけ売れるって、それはそれはすごいなあと単純に思います。やりたい曲=売れる音楽になって、それをリリースしていくことは本当に難しい。
だからこれだけキャッチーな曲を書きまくって当てまくっていたBEING最高!というところに行き着く。笑

まあ要はわたしのすきなメロ×すきな声音=最高ということですね!!
上杉昇のポップスが聞きたい…飢える…でもまだ聞いていない曲があるので生きれる…(ソロCDもそろそろ買い占めそう)

「PIECE OF MY SOUL」はわたしのWANDS人生で一番聞いているCDで、この妙にダークな色を含んだ世界観にずっと酔っていました。だから「時の扉」「WANDS」のアルバムはものすごくA面!って感じが溢れ出ていて、なんか苦手で、時々聞いてもすぐPIECE OF MY SOULに戻っていたのですが、最近飢えてきて聞くようになったら、このA面感に胸躍るときた。わたしが変わったのかもしれないけど。

アンサイクロペディアを見ると、当時色々あったことは見えるんですけど笑、曲に罪はないと思っていて。売れる曲、それでいいからどうしても歌ってほしい。売れない曲でふつふつと不満を蓄えるのはやめてほしいなあ。なんか矛盾している気がしますけど。笑 いまでも引く手数多だろうになあと。今年アニメロ出たら悔しさで死ぬ。笑

どうしても歌ってほしいのですよ。気持ち良く、その声を会場中に響かせてほしくて。あの歌声を最高の音響に入れたい。キネマ倶楽部とかでファンクラブライブしてるみたいだけど、それはないよ!!(あそこの会場はマジでクソだった)(いまでも不満がふつふつとわくレベル)
アニメロサマーライブ、本当に買おうかな。

とにかくわたしは上杉昇の歌がすきです。(締めの挨拶)
PR